一週間ほどサンフランに行ってきた。外食で報告しておくお店が三軒。
Kusakabe:
寿司懐石の店で、オープンは今年の初夏。おまかせコースのみ、ネタはすべて築地から毎日取り寄せているらしく、米国ではお目にかかりにくいものが楽しめ、トロはかなり印象良かった。他にメンドシーノのウニとか、日本産の鰯なども出て来た。寿司は一貫ずつで、ネタに味付けさせたものがこの店の得意技らしい。懐石なのに汁が味噌汁だったり、サービスのおばさんがえらく素っ気ないなど改善すべき点もあるが、味のバラエティを楽しませる流れはこれからもさらに高めて欲しいお店でした。
Chez Panisse:
アリス・ウォーターが率いるバークレーのこだわり食材の老舗。月曜のお昼で満席。全体的にはやや地味ながら堅実な料理。パンも美味しいし、一番印象に残ったのはゴート・チーズでした。
Frances:
自転車レース"Tour de Fuzz"完走を祝して最終日の夜に食事したフランシスは予約が一ヶ月以上待ちの超人気店とのこと。確かに気鋭の趣がある料理傾向。でもステーキ肉はイマイチだった。お昼に来てみたい。
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