7/31/2017

Merci Tout Le Monde

昨日の日曜日は哲学堂のMerci tout le mondeへ行き、KusudaのRiesling、Pinot、Syrahに合わせたフレンチで内輪のディナーを楽しむ。その写真は割愛するが、おまけにクスダ樽で熟成したIchiro's Maltも試飲させてもらう。これはとにかく度が強い酒だった。ボトルを抱えているのが他ならぬ御本人である。


Last Sunday, I went to "Merci Tout Le Monde" near Tetsugakudo to enjoy French dishes coupled with Kusuda Riesling, Pinot and Syrah with intimate group of Kusuda friends. Not only that, we had a chance to taste Ichiro's Malt matured in Kusuda barrel. This malt was so strong! Here, Hiro himself is holding the bottle.


7/27/2017

ワインセラーの入れ替え - Retiring Silent Cave CS-32D


ドメティックのサイレント・カーヴCS-32Dが冷媒切れなのか昨年後半から職務を果たさなくなってしまった。取り敢えずバックアップの小さなセラーで冬を越したのだが、そろそろ何とかしなければこの猛暑が続くと困ることになるだろうからと、サービスセンターに電話して修理の相談をした。うちでの使用は5年ほどだが、前オーナーが3-4年は使っていただろうから、修理に持ち込まれる時期に達したと言うことらしい。そしてその修理代が13万円を下らないと聞いて固まってしまった。同時に後継モデルへの交換オファーが15万円で可能と言われると当然比較の必要もなく結論は明らかだ。でも僕はそこでグッと抑えて「うちの大蔵省と相談して決めます」と電話を切った。


連れ合いからは「それ、ちょっと出費多過ぎない?」と尤もな反応。もともとサイレント・カーヴは20万を越える高額商品だが、メンテが高くつくのは外車と同じだなと思うし、この先ワインの本数も減る一方な訳だから贅沢は慎もうと、現行製品の物色に取りかかった。金額のバラツキは大きなジャンルだが、あまり悩むこともなく似たサイズでフォルスターのインバーター式新製品なら10万以内に収まるのでこれを発注することに決めた。タダの箱と化したドメティックはリサイクル回収費が5500円弱だった。


セラーはリビングの一角に置いているが、これまでと変わらず充分静かだ。外観はメカメカしくて風情に欠けるが、温度操作などドアを開けることなくガラス面上でできるし、まずは上々の仕事始めかな・・・。